「生格」の読み方は?
スラヴ語派については生格(せいかく)と呼ぶが、これは訳語の違いにすぎない。
属格形とは何ですか?
(文法) 名詞・代名詞における格の一つで、主に付加される語句が当該語に属することを表わす。 日本語に訳す場合は「~の」というように訳される場合が多い。
主語的属格とは?
部分の属格 「全体の一部分」を表す表現で、「全体」に当たる語を属格で表します。 名詞+ 属格を A of B で表す時、 BがAの含意する行為の主語に当たる 表現とみなせる場合、 この属格を 「主語的属格」 と呼びます。
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与格とは?
名詞 (文法) 動詞の間接目的語を示す文法格。 日本語では普通にを用いて表し、例えば「子供に本を読み聞かせる。」 という文において「子供に」の部分を指す。
対格とは?
名詞 (文法) 文中において動詞の表す動作を行われる対象のもの、または作用・性質が働く対象のものをあらわす格。 ≒ 目的格 ⇔ 主格。 直接目的語をあらわす格。
具格とは?
名詞 (文法) 名詞・形容詞における格の一つで、手段・道具(~で)を表すもの。 スラヴ語派では造格という。 その他ほとんどの言語において、他の格に吸収されている。
呼格とは?
こ‐かく【呼格】
《vocative case》インド‐ヨーロッパ語にある格の一。 呼びかけに用いる形。 ギリシャ文法・ラテン文法に由来する用語で、多くの場合、主格と同形をとる。
斜格とは何ですか?
斜格(しゃかく、英: oblique case)とは、特に古典ギリシア語やラテン語において、主格および呼格以外の格の総称。 広義には、ある言語において、無標の、基本となる格を除く全ての格の総称。
絶対格とは?
絶対格(ぜったいかく、absolutive case)とは、格の一つであり、能格言語(能格的な格配列の言語)において自動詞文の主語(自主)と他動詞文の目的語(他目)が取る格がこう呼ばれる。 ごくわずかの例外を除いて、絶対格は形式的にも機能的にも無標である。
主格とは何ですか?
しゅ‐かく【主格】 文法で、文や句の中で名詞・代名詞などが述語に対して、その作用・性状の本体を表しているときの語格。 現代日本語ではふつう、助詞「が」が主格を示すのに用いられる。
独立奪格とは?
独立奪格というのは主節の主語や目的語などから独立した意味を持つ要素を奪格という変格に置いて付帯状況を表す便利な構文である。 細かいことは措いて、その奪格の語はだいたい o (オー)、e(エー)、a(アー)、is(イース)といった音で終わる。
処格絶対節とは?
また、名詞の処格+分詞(名詞、形容詞)の処格で、 「~するとき、~して後、~ので、~ならば、~しても」などの意味を表す「処格絶対節」という使い方がひんぱんに用いられる。
目的格と主格の違いは何ですか?
「格」とは、簡単に言えば、その名詞・代名詞が文の中でどんな役割をしているかを表す種類分けです。 先ほど説明したように、主語を表すものが主格、所有を表すものが所有格、目的語を表すものが目的格となります。
準体格とは?
準体格 体言ではないものを体言のようにする働きを示すものです。 これも現代語でよく見る表現です。
絶対奪格とは?
絶対奪格(ぜったいだっかく、羅: ablativus absolutus アブラーティーウス・アプソルートゥス)または独立奪格は、ラテン語の文法用語で、奪格(ablativus)名詞句が副詞句的に時・理由などを表す用法を指す。 その他、絶対的奪格、奪格の独立的用法などとも呼ばれる。
目的格の見つけ方は?
目的格の訳し方 英語の関係代名詞の目的格を見分ける際には、先行詞に「~に、~を」を見つけましょう。
目的格と所有格の違いは何ですか?
「格」とは、簡単に言えば、その名詞・代名詞が文の中でどんな役割をしているかを表す種類分けです。 先ほど説明したように、主語を表すものが主格、所有を表すものが所有格、目的語を表すものが目的格となります。
じゅんたいほうとは?
「走る人、美しき花、静かなるところ」の「走る、美しき、静かなる」ですね。 ところで古文では、下に体言を伴わず、その体言を含んでしまって連体形だけしか出てこないよう法があります。 これを準体法といいます。
準体言とは?
抄録 動詞・形容詞・述語名詞に接辞「の」をつけて名詞に準用したものをここでは準体言と呼ぶ。
目的格 何の後ろ?
1-2.目的格 目的格は他動詞または前置詞の後ろにつく名詞でこれらを目的語といいます。